概要
みんなのFX国内FX業者なので日本の法律に従って運営している厳然なFX業者です。
信託保全も守られていて、仮にみんなのFXが破綻しても三菱UFJ銀行があなたの資産を守ってくれるので信頼性はあります。
特徴
みんなのFXは世界最狭のスプレッドを誇っていて、1ドル0.1銭という驚異の狭さを実現してくれます。さらに無料オンラインセミナーが行われたり、サポートも平日24時間対応してくれたりと親切な計らいをしてくれます。さらに初心者にもトレードがしやすいよう1000通貨から取引ができるのもメリットです。
しかし、デメリットも当然ありますので、これから詳細に説明していきます。
メリット
- 世界最狭のスプレッド
みんなのFXの最大のメリットは驚異のスプレッドの狭さにあります。
米ドルがなんと米ドル/円:0.2銭です。
これは正直ぶっ壊れていますwもちろんこれは期間限定ですが、攻めている姿勢は非常に好印象です。
その他の為替でも狭くて、ユーロドルは0.3、ユーロ円は0.4と狭い水準で非常に頑張ってくれるのはすごいとしかいえません。
- 無料オンラインセミナーがいい
人気トレーダーはアナリストが月1回程度でセミナーを開いてくれるのでプロの投資手法をいっぱい学ぶことができます。
ここでたくさん情報収拾して勉強しまくれるのはメリットですね。
- 平日は24時間サポートをしてくれる!
FXの業者によっては24時間サポートしてくれないところもあります。
FXは24時間取引ができるのに何かあったときに対応してくれないのはとてもではありませんがたまったものではありません。
みんなのFXはそのあたりは全く心配無用なのでとってもいいですね。
- 1000通貨から取引できる
みんなのFXは1000通貨から取引できます。これはメリットでしかありませんね。
通常のFX業者は1万通貨から取引をする必要があります。
1万通貨とは1ドル100の時、通貨が1万ドルとなってしまい、円に換算すると100万円になってしまいます。
つまり、最低でも100万円以上は証拠金として口座に入れてくれないとダメだよってことです。
レバレッジは25倍までかけられますが、最低4万円にはなりますが、4万円というのは初心者にとっては大金です。
ところが1000通貨はその1/10ですのでレバレッジを最大限きかせれば4000円から投資することができるのがメリットといえます。
しかし、最近は1通貨からでも取引ができてしまうFX業者も出てきましたからレバレッジを効かせなくて100円程度で取引できるのがすごいですが、利益はそこまででないので、1000通貨がちょうどいいのかもしれません。
デメリット
- スプレッドは広がってしまうときがある
これはどこのFX業者にもあてはまってしまうことですが、朝方や経済指標などによって相場が乱れてしまうとどうしてもスプレッドは開きがちになってしまいます。
- 情報コンテンツは充実していない
無料オンラインセミナーはありますが、その他には特別いい情報コンテンツがないのが欠点といえます。
なので別媒体で情報収拾をするのが非常に手間といえるでしょう。
- スマホもパソコンでもツールが使いにくい
みんなのFXの欠点はスマホやパソコンでもツールがとにかく使いづらいところです。
このあたりは改善してほしいものですね。
- 他業者と比べてこれといったメリットがない
これを言ったら元も子もないのですが、突出したメリットがないのが痛いかもしれません。
ツールも使いづらく、約定力も高いとはいえない、さらにスプレッドも安定性に欠ける時間帯がありますのでメインとして使うにはいいのか悩みどころです。
利用者の声
GOOD
<会社員>
【スプレッド】欧州系の3通貨ペアが10月追加されて、その中のズロチ円のスプレッドが国内でも最狭水準。最近のドル円スワップ引き下げも業界内では最高水準の0.1銭を提示していて好感が持てる。
【スワップ】全通貨ペアのスワップが業界でも高い方だと思う。トルコやメキシコはもちろん、ズロチ円やマイナー系も高く評価が高い。比較するのが面倒な人は結構頑張ってくれてる業者だと思うので、解説するといいかも。
【速度・安定性】約定時に滑ったな、って思ったことはないです。値が荒れてる時は押すタイミングもあるでしょうが、ロットあげても感触が変わらないのが良いです。
【機能・ツール】チャートが若干見づらいのが惜しいところです。チャートはFX取引の命でもあるので、今後改善されると助かります。
【総評】開設しておいて損はないと思います。暴落時のレート提示もちゃんとしてますし、公式ツイッターの情報提供はありがたいです。日本のニュースでは出てこない内容がわかりやすく、しかも速報形式で流れるので要チェックです。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1301/
<30代主婦>
先日からズロチ円の取引を始めました。ズロチ円を買ってユーロ円を売るという、いわゆる鞘取りという取引です。
ズロチとユーロはほとんど同じような値動きをしているので、両方のポジションを持っていれば値動きによる損失のリスクを抑えながらスワップを受け取ることができます。
とある方のブログでこの手法を知りチャレンジしてみたところで、いまのところは順調です。
私がFXを始めたきっかけはトルコリラ円でスワップをためる目的だったのですが、FXのことがまったくわからない私に対しても電話でしっかり対応してくださったので、取引を始めることができました。
まさか、ズロチにまで挑戦するとは!自分で言うのもおかしいですが、成長しました(^^♪
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1301/
BAD
<30代 会社員>
ショートを2回入れた時、決済の順番が古い方から決済される。新しい方から決済出来ない固定である。これは完全に致命的恐らくスキャルピング対策なのか、スプレッドは狭いのにスキャルピングは全く向かない。使って1ヶ月、上記理由で勝率が良くなく全出金する事にした。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1301/
<40代 会社員>
【スプレッド】高金利通貨は高め設定。
【スワップ】
高金利キャンペーンで資金を集め、すぐに下げる傾向が強い
【速度・安定性】可もなく不可もなく
【機能・ツール】可もなく不可もなく
【情報】楽○に比べてショボイけど悪くはない 【サポート】まだ利用したことがない
【スマホ・モバイル】無難なところ
【総評】 高金利通貨スワップ広告でお得に見えますが金利を下げるのがとにかく早くあてにできません、スプレッドも高めの設定のため短期売買に向いてるとも言い難くスワップ狙いの方は素直にクリック365で運用しましょう最近のトレイダース証券はインターバンクより良い条件をあまり出しませんから。高スワップ広告で資金集めて高めのスプレッドで稼ぎスワップ即下げるのでよそのスワップ低い所よりも印象が悪いです。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1301/
まとめ
- 世界最狭のスプレッド
- 無料オンラインセミナーがいい
- 平日は24時間対応のサポートつき
- 1000通貨から取引ができる
- スプレッドは広がってしまうときがある
- 情報コンテンツは充実していない
- スマホもパソコンでもツールが使いにくい
- 他業者と比べてこれといったメリットがない
みんなのFXで口座開設をする際に注意しなければならない点
この記事ではみんなのFXの特徴やメリットやデメリットをあげてきましたが、これから開設するための方のために気をつけるポイントをあげておきます。
必要な証明書
証券口座ではマイナンバーが必須になります。
マイナンバー通知カードはなくさないようにしましょう。
また、写真付きの身分証明書も必要になります。
その2枚があれば証券口座は開設できるので必ず用意しておいてください。
審査に気をつけよう
当然審査もあります。
年収があまりにも低い場合は落とされる可能性も考慮しましょう。
当然ですが、FXはある程度の余剰金が必要です。
年収と投資額が同じだと落とされる可能性もあるのでその辺は慎重に考えて入力してください。
年収300万円以上あると審査に通りやすく、それ以下は落ちる可能性があります。
個人情報は大切に保管しよう
登録が完了しましたら、必要書類が自宅に送られてきますが、必ず本人が受け取らないといけません。
受け取れなかった場合は再送になってしまいますので手間にならないように十分に気をつけてください。
またIDとパスワードはしっかりと保管しましょう。
一度作ってしまった口座は作り直すことができません。
非常に面倒になってしまうので個人情報の管理には細心の注意を払っておきましょう。
※参考
勝ち組トレーダーがFX業者を選ぶ際に重視しているポイントFX業者を比較する際には様々なポイントがあり、その中でも「何を重要視して選べばよいのかわからない」という声をよく聞きますが、私自身の経験と私の周囲の勝ち組トレーダーからの意見をまとめると、FX業者を選ぶ際に比較すべきポイントは上記の8項目です。
どのFX業者を選ぶかでトレード環境が大きく異なり、トレード成績にも大きな差が生まれる可能性があるためFX業者は慎重に選ぶべきですが、正直、すべての項目が満点の業者は存在しておらず、ニーズやレベルに合わせて使い分ける必要があります。
実際、勝ち組トレーダーは用途に合わせて3〜5つ程度の業者を使い分けている傾向があり、私自身も「デイトレード用」「資産形成向け中長期等レード用」「情報収集用」と3つの業者を使い分けていますが、その使い分けを判断する際に基準にしている項目が上記の8項目になります。
逆にいうと、上記8項目以外の項目はダイレクトにトレード成績に大きな影響を与える項目ではないため特に重視していないということです。
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